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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年09月02日

さらに改造 ウッドレースDX 旋盤 木工旋盤 

 


ウッドレースdxをさらに改良をしました
前回刃の部分改造しましたが満足はできませんでした。
やはりバレル製造には金属旋盤のような刃が絶対ぶれないしっかりした送り台がいいなと感じた所です。

ですが小型の金属用旋盤ではつかめないのでウッドレースDXを改造する形でいろいろ考えてました。
結果アルミフレームを使うことにしました。
最近では3Dプリンターのフレームによく使われるあれです。
販売してくれる規格のアルミフレームとにらめっこしながら8月頃おおまかな形ができましてパーツ購入
あーだこーだと考えのんびりやりながら組み立てて完成しました。

刃の部分一式は金属旋盤にのってたトップスライドをそのまま流用し共用するようにしてます。

アルミフレーム同士の固定、送り台の移動は溝にアクリルレジン流して専用のパーツ作りました。


樹脂削るレベルでは十分な剛性あります。


 旋盤の奥にあるのは母材の振れ止めレールとそのアームです

 樹脂が相手ですので押さえ部分は樹脂の車輪でおさえてます。

 送りは電動ドライバーでナットを回します 左右どちらからも回せます

 心押し台は分割式にしてテーブルにネジ止め構造に戻してました。
 そのため母材の抑える芯間は構造上制限なしです
 (ちなみにテーブル新調してます。)

 横送りの加工範囲は250mmほどですが削った後横にスライドの対応でできます。
 ちなみにこの範囲の理由ですがホムセンで入手できる最長の寸切ボルトが280mmのためだったので

実験のためアルミパイプにアクリルレジンを持って削りました

わかり辛いかもしれませんが金属旋盤加工したとき並にでてます
写真とってませんがバレル製造時内部にいれて固定する器具もこれで作れました。


また想像以上に電動ドライバーでの送り作業は便利ですね
得に長くなればなるほど利点はでてきるでしょう
(戻りは速度マックスで回転)
ちなみにドライバーですが マキタの 充電式ドライバドリル 10.8V DF030DWSP を使ってます
このクラスでは最速の1300mi で重量もバッテリー式ながら軽いのでお勧めです。

またこの旋盤で使わないときは分解して収納できます。
 

そんな感じで満足する結果になりました。
今はより長い距離を削るためにネットで長い全ネジとそれにあわせたアルミフレーム購入しまして到着待ちしてます。
  


Posted by アンブッシュ  at 00:12Comments(0)工具

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