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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年06月03日

廉価CNC m1889ダミーマグ製作

とりあえずm1889風のマグを切り出してみました。


こんな感じで手作りよりはいい感じでできました。

曲線部はアクリルレジン等でもってますが作業速度は上がってます。
きる速度はシミュレートで16分ほど(一枚目のです)でしたがもっとはやい感じです。(隣でちょい作業してたら終わってましたので)

やはり切り抜きは削りだしより早くていいですね。
あと手できるよりも板から材料を有効的にとれるのはいいです。
塩ビですと粘りあるので割れないのでもっと狭めようと思います。

この実験中初期に高さ誤りテーブル彫ってしまいました


z軸はこの価格対では十分すぎる位あるので3mmの塩ビ板を敷いてます。
その後前後左右微妙に彫り高さが違うので面出ししてます。

補修は非常に簡単でアクリルレジン流して硬化後削って終了です。


線がでてますが触ると平らでこの機種でしたら十分な平面でてます
ダミーマイナス螺子頭を面だし後に削りました



こんな感じでテープをがっつり彫らずにできてます
ノギスでマイナス螺子部の高さを比べてみましたが最大差0.2mm以内の誤差のようです
だいたいこれで2分くらいでしょうか 速度落とせばもうちょいよくなるかと思いますが指摘に十分かと思ってます。


あとちょい削りくずが飛び散るので飛び散り防止壁とテンキーをつけて位置の補正を簡単にできるようにしました。


私的に簡単な樹脂関連の修正とかこの機械においてマニュアル制御で操作してもいいんじゃないとか思ってます。
プラマイの誤差でちいさなダミー螺子頭でみましたが意外と誤差すくなそうですのでサンモジュールとかでなんか小物
を削りだしてみるかと思ってます。
 
 シミュレートですがスウェーデッシュモーゼルで300mm の速度で80分の結果がでてます。
 モデラですと一日かかるのでえらい違いですね。
 1時間ちょいならこのツールでもいけるんではと思いますがせっかくですので別のを削ります。

 また材料もモデリングワックス からサンモジュールにするかと思ってます。
 重要部分でないのでこの合成樹脂の塊を削りだして使うという感じです。

 型って以外と邪魔なんですよね。 大量生産して売るならいざ知らず自分で使う分ですとあまり利点ないなと思ってきてます。  予備で数個のパーツ作りましたがいまだm1889とかの部品壊れてませんので一個作って壊れたらまた削って作るほうがスペースも食わずにいいんでは、という感じです

 まあこの機械での削りだしで自分が求める精度がでるのか分からないのでまずは実験ですね。
  


Posted by アンブッシュ  at 21:46Comments(0)セミスクラッチ 組み込み 系98k

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