2018年09月29日

分解写真有り 改造 プロクソン MM50 28515 リュータ

前回で24vのがなんとか使えると書きましたが高負担掛かってる時に横移動するとぶれる・・というか曲がりますね
スピンドル改造いろいろ考えてましたがそこそこ金かかるのと故障時の事考え既存の小型リューター改造で行く事にしました。
いろいろ検討しましたがドリルスタンド No.28606に無加工でつけられ値段も安くどこでも買いやすいプロクソン MM50 12V No.28515 をベースにしました。
かなり昔に購入しておりいろいろ無理させて廃棄してましてだいたい具合が判って購入したというもあります
分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ

フライス用でしたがいろいろ改良したら具合がよくなったので手で使うようも作りました。

分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ
重量は手元スイッチ除いて175g になります
分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ
またマキタ18v運用可能にしておりこんな感じで箱にいれて運搬できます。
DCアダプタでのコンセント運用も可能ですが工具バッテリーで十分ですね バッテリー2個用意してなくなれば交換すればいいですし
また腰ベルトにつけての運用可能です
分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ
正逆スイッチ付ステップダウン機器ですが
アマゾンで
【ノーブランド品】DC 6V → 28V 3A 80W モータースピードコントローラーアジャスタブルPWM反転スイッチ
というパーツ使用してます。

回転速度はかなり低い所からスタートできます

これは動画みないと判らないのでユーチューブに上げました。
プロクソン 28515 リューター 回転速度確認用 羽つき
https://youtu.be/150E6A1sqWA
プロクソン 28515 リューター 回転時の音
https://youtu.be/Zuh7ID6vc3c

分解方法はこのようになります ちなみに分解したら保障ききません 自己責任でお願いします。
またドライバーにリューター固定部しっかりマウントできる道具ない状態での分解は強くしないでください 最悪壊します

1分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ
本体にある4つのネジ これをはずします。
分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ
分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ

ドライバーはT6でいけます
ただ非常に舐めやすいネジで閉めつけも硬いので電動でなく手回しで慎重にしてください マイナスなどで代用するとほぼネジ舐めて終わりです
軸のデリケートな部分ですので注意してください
分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ
ネジはノギスで測ったのを乗せて置きます
交換したいときの参考にしてください
自分は頭マイナスに加工しました。 

次に先端についてる金属部をはずします。
これはネジ式になってます
分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ
分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ

非常に硬い固体もありますので自分はドリルスタンドにつけてはずしました。

分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ
はずしたら本体は横にあきます

改造しない通常分解はここまです
以下は改造記録です
上部制御部があると逆回転できませんので改造してます

分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ
分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ
分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ
本体横蓋とれると制御する上部パーツと下部の部分がわかると思います。
分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ
制御部とモーターとつながってるプラスマイナスの線をはずします

分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ
分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ
分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ

dcジャック内臓したパーツをはんだずけしてそのまま組みなおして完了です ガワは3dプリンタで作ってます。

分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ
純正と比較写真のせておきます。

ちなみに写真撮影中ですでに改良してますので電圧メーター変わってたりなかったりとかありますがその点はご了承ください

結果ですが非常に使いやすいです
分解写真有り 改造 プロクソン MM50  28515  リュータ
バッテリー式はあくまでコンセント電源が取れない所での応急運用と考えてましたが実際使うとかなり制約がはずれて運用しやすくなりました
ドレメルの電池つきワイヤレス持ってますがそれより運用しやすいのでこちらがメインになりそうです。





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Posted by アンブッシュ  at 00:17 │Comments(0)カスタム 改造 系工具3dプリンタ

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