2021年10月29日
タナカKar98k Air 給弾不良対策 +訂正追加分
タナカ98kAirの給弾不良すこし気になり始めたので対策しました。
たいていトラブルは二重給弾による噛みなのでおそらく弾を導くプレートが二発目も拾い上げてると推測してまずはフィードプレートを削る事に
分解してボルトキーをはずせばシリンダーそのまま抜けてフィールドプレート削れるくらい下にだせます
マルイl96と違いシリンダの下にピンがありそれを前後に押すだけのシンプル構造なのでvsrのようにピン抜きだけでいけます
この状態で得に問題なさそうなのでこのまま削りました
削って組んでチェックをくりかえしかなりガッツり削りました。
大幅に改善されましたがそれでも稀に、得に弾の数が少なくなると下から保持してると給弾不良が起きる傾向がまだでます。
得に1個、おそらく購入した時のマグかとおもいますが10発以下だとマグ保持すると二重がそこそこ多発してます
これについてマガジン側のリップ保持が悪く一緒に二発目も導いてしまってるのではと思いマグばらしてアクリルレジン盛りして保持力と同時に弾の位置も少し下側にしました。
マグ改善はあたりだったようでマルイ非バイオ0.2 0.25、古いセキトー02. CYC非バイオ0.25 でテストしましたが弾給弾トラブルなくなりました。 (各マグフルロード、少数装填での射撃テストをそこそこしました)
良好な結果がでたので残り2つのマグも同様の加工して無事終了しました。
フィールドプレートとマグの二つ弄りましたがマグの方の改善だけでもいけるかもしれません
改善された後冷静に考えてマグスプリング引いて手を離す動作を何回かしてると弾がリップからどんどん飛んでいく、スプリング引いて頭したにするとスルスルと弾がマグからなくなるというのは他のエアガンと比べても保持力かなり弱いと感じますので
ただ、フィールドプレートをがっつり削りかつマガジン改善で弾の位置が結構下になり、マガジン装填して下から保持しなくても正常に掬い上げるので弾を拾い上げるフィールドプレートも安全マージンとってかなり深めに設計してるかもしれません
のでこちらも純正では前方に段差があるのでそれを均一にするくらいはしてもいいかもと思います。
フィールドプレートはタナカでパーツ注文できるので二重給弾トラブルが多発する場合の参考にしてください。
s&tのアナザーの前のモデル、 スノーウルフの98kも同じ構造かと思うのでこちらの給弾トラブル改善にもできるかと思います
--------------------------------------
訂正追加分
調べましたがs&tのアナザー前モデル スノーウルフ共にこの部分の作り違いますね
シリンダーピン式での押し込みでなくマルイL96タイプのノズル直結型でした
参考 ゆるほびっ! さん S&T アナザー前モデル
https://timmmk2.militaryblog.jp/e968660.html
スノーウルフ 98k 海外サイト ※分解動画が中にあります。
https://www.popularairsoft.com/news/snow-wolf-kar98k-upgrade-set-airsoftpro
分解図 海外 スノーウルフ
https://www.reddit.com/r/airsoft/comments/onv9at/stsnow_wolf_kar98k_parts_breakdown_diagram/
写真
https://i.redd.it/7deallp2uac71.jpg
S&tアナザー前 りゅうまるのにっき ツヴァイ さん
http://blog.livedoor.jp/pretty_ryumaru-toy/archives/55233662.html
写真
https://livedoor.blogimg.jp/pretty_ryumaru-toy/imgs/0/6/0600c6d3.jpg
タナカ98k ハイパー道楽さん
https://www.hyperdouraku.com/airgun/tw_98kair/index.html
写真
https://www.hyperdouraku.com/airgun/tw_98kair/images/partslist.jpg
スノーウルフとS&tアナザー前はぱっと見た感じ同じっぽいです
海外の98kはフィールドプレートはタナカの使えないの部品買えない、もしくは非常に入手が困難だと思うのでフィールドプレート加工前にマガジンの方から手をつけた方がいいと思います。
他の違いで
・フロントサイトはタナカははめ込み式 (緩んだらネジロック等つけて) 海外は下からネジ止め
・ホップはタナカは前にいくごとに強くなる 海外は後ろにいくほどに強くなる
・シアー構造タナカと大幅に違う
↑過去に乗せたタナカ98kAirのシアー部写真
・レシーバー リアサイト部はタナカはワンピース一体 海外は2ピース
似てると思ったらけっこう内部違ってますね
シアーも互換ないですし思ってた以上に互換性がないなと思いました。
たいていトラブルは二重給弾による噛みなのでおそらく弾を導くプレートが二発目も拾い上げてると推測してまずはフィードプレートを削る事に
分解してボルトキーをはずせばシリンダーそのまま抜けてフィールドプレート削れるくらい下にだせます
マルイl96と違いシリンダの下にピンがありそれを前後に押すだけのシンプル構造なのでvsrのようにピン抜きだけでいけます
この状態で得に問題なさそうなのでこのまま削りました
削って組んでチェックをくりかえしかなりガッツり削りました。
大幅に改善されましたがそれでも稀に、得に弾の数が少なくなると下から保持してると給弾不良が起きる傾向がまだでます。
得に1個、おそらく購入した時のマグかとおもいますが10発以下だとマグ保持すると二重がそこそこ多発してます
これについてマガジン側のリップ保持が悪く一緒に二発目も導いてしまってるのではと思いマグばらしてアクリルレジン盛りして保持力と同時に弾の位置も少し下側にしました。
マグ改善はあたりだったようでマルイ非バイオ0.2 0.25、古いセキトー02. CYC非バイオ0.25 でテストしましたが弾給弾トラブルなくなりました。 (各マグフルロード、少数装填での射撃テストをそこそこしました)
良好な結果がでたので残り2つのマグも同様の加工して無事終了しました。
フィールドプレートとマグの二つ弄りましたがマグの方の改善だけでもいけるかもしれません
改善された後冷静に考えてマグスプリング引いて手を離す動作を何回かしてると弾がリップからどんどん飛んでいく、スプリング引いて頭したにするとスルスルと弾がマグからなくなるというのは他のエアガンと比べても保持力かなり弱いと感じますので
ただ、フィールドプレートをがっつり削りかつマガジン改善で弾の位置が結構下になり、マガジン装填して下から保持しなくても正常に掬い上げるので弾を拾い上げるフィールドプレートも安全マージンとってかなり深めに設計してるかもしれません
のでこちらも純正では前方に段差があるのでそれを均一にするくらいはしてもいいかもと思います。
フィールドプレートはタナカでパーツ注文できるので二重給弾トラブルが多発する場合の参考にしてください。
s&tのアナザーの前のモデル、 スノーウルフの98kも同じ構造かと思うのでこちらの給弾トラブル改善にもできるかと思います
--------------------------------------
訂正追加分
調べましたがs&tのアナザー前モデル スノーウルフ共にこの部分の作り違いますね
シリンダーピン式での押し込みでなくマルイL96タイプのノズル直結型でした
参考 ゆるほびっ! さん S&T アナザー前モデル
https://timmmk2.militaryblog.jp/e968660.html
スノーウルフ 98k 海外サイト ※分解動画が中にあります。
https://www.popularairsoft.com/news/snow-wolf-kar98k-upgrade-set-airsoftpro
分解図 海外 スノーウルフ
https://www.reddit.com/r/airsoft/comments/onv9at/stsnow_wolf_kar98k_parts_breakdown_diagram/
写真
https://i.redd.it/7deallp2uac71.jpg
S&tアナザー前 りゅうまるのにっき ツヴァイ さん
http://blog.livedoor.jp/pretty_ryumaru-toy/archives/55233662.html
写真
https://livedoor.blogimg.jp/pretty_ryumaru-toy/imgs/0/6/0600c6d3.jpg
タナカ98k ハイパー道楽さん
https://www.hyperdouraku.com/airgun/tw_98kair/index.html
写真
https://www.hyperdouraku.com/airgun/tw_98kair/images/partslist.jpg
スノーウルフとS&tアナザー前はぱっと見た感じ同じっぽいです
海外の98kはフィールドプレートはタナカの使えないの部品買えない、もしくは非常に入手が困難だと思うのでフィールドプレート加工前にマガジンの方から手をつけた方がいいと思います。
他の違いで
・フロントサイトはタナカははめ込み式 (緩んだらネジロック等つけて) 海外は下からネジ止め
・ホップはタナカは前にいくごとに強くなる 海外は後ろにいくほどに強くなる
・シアー構造タナカと大幅に違う
↑過去に乗せたタナカ98kAirのシアー部写真
・レシーバー リアサイト部はタナカはワンピース一体 海外は2ピース
似てると思ったらけっこう内部違ってますね
シアーも互換ないですし思ってた以上に互換性がないなと思いました。
2021年10月25日
タナカ98k塗り直し+リコイルラグ加工
フルスクラッチの研究終了して久方振りにタナカのエア、ケースレス98k触りました。
いやあ安心して使えると言うありがたさと購入時に思ったもうこれでいいじゃん というのが再度感じました。
欲しくても手に入らなかったCNC 積層3dプリンタ、光造詣機と連続して購入できてこれならフルスクラッチできるのでは?、こんどこそはいけるのでは?と連続暴走した感じが今してます。
13年に購入して長い遠回りしてた感じです
そんな感じで触ってましたが私的にきになってた所でストックが私的に少し赤みがつよいと思っていつかやり直したいなと思っていて今回実行しました。
幸い削る道具は今は各種大量にあるので苦労せず剥けました
荒番でむいて地肌しみ込みやすくした後にワトコオイル ミディアムウォルナットを塗り乾燥を2工程ほど
色がついたら木ストも硬化処理用にバーチウッドのトゥルーオイルを1工程は筆でしみるほど塗り次の工程で中程度、研磨して薄く の3工程
最後にシリコンを吹きペーパータオルで研磨、 ざらつきがなくなったら2日ほど乾燥して完成しました
(写真一番右が1工程終了時真ん中でワトコ2工程目 左が終了時です )
使用したワトコ トゥルーオイル シリコンです
ストック仕上げなおしは全工程おおよ4~5日くらいかと思います
ストック完成後、もうひとつきになってたダミーのリコイルラグを加工しました。
タナカのダミーリコイルラグは私的になんというかノッペラというか平坦な感じがしてなんか違うなと思ってまして
写真にはないですがボール盤でリコイルラグはずすふたつのダミー穴を貫通処理
旋盤で削り 黒染め で仕上げました。
はめた感じはこんな感じです
右下の98kはタナカガス98k 素のままです ダミーリコイルラグの加工前のとの比較であわせました。
こちも私的にかなり満足してます。
そんな感じでよりタナカの98kエアにかなり愛着が沸いた感じです。
2021年10月11日
TRENCH AIRSOFT Gewehr 98 一次100丁生産12月末発売予定との事
今回私的に少しおおッ!と思ったトイガン発売情報について書きます
TRENCH AIRSOFTというマイナーな銃の小規模生産のカスタムメーカーがあります
https://www.trenchairsoft.com/
タナカAIRのコピー98kをベースに Gewehr 98を製作して6月に割引予約がありみる限り所定超えて生産されるっぽいです
生産数は一次で100丁 今年12月末までは発売予定っぽいです
https://www.trenchairsoft.com/product-page/pre-order-gewehr-98-spring-powered-airsoft-rifle
動画もここの写真の人がツイッターで動画を上げてます
最新
https://twitter.com/i/status/1439790463272165376
一個前
https://twitter.com/i/status/1279298119474262017
二個前
https://twitter.com/i/status/1268881296337465344
私的にGewehr 98の最大の特徴といえる"langes Visier"(長型照準器) 自分は一部で呼ばれてるエイリアン・サイトという方が馴染み深いです・・がこれがしっかり作られてのにとても良いなと思いました。
ストックは写真、動画では実銃のようですのでストックの見た目はかなり変わるでしょうが発射機構は既存利用で必要な部分を独自製造した感じですので構造的に無理な形でなくしっかりエアガンとして実用できるかと思います。
値段は$750.00 ですのでもろもろ入れて9万あたりで買えると思います。
私的にストックの新規製作、 エイリアンサイト、バレル等の新規製造を考えるとそう高いものではないかと思います。
ツイッターで動画だしてる人は社員のようですが他のモデルですが日本輸出できるとあるのでこの Gewehr 98も日本に輸入できるかと思います。
好きな人は好きなモデルで今までトイガン化されてないので興味ある人はメールで聞いてみるといいかもしれません。