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Posted by ミリタリーブログ  at 

2022年06月08日

CYMA M870ストックをCA870 S&T M870に取り付け

最近ショットガン熱にはまりCA870と S&T M870 ロングとショート購入しました。
パーツの購入などあわせ私的にあると助かると思う情報こわけで書いておきます。

今回はCYMA製 068 ショットシェル型 M870用 スライドストック ストック パイプ ピストルグリップ付 をCA870 S&T取り付けについてです。
写真で右上のはメタルストック取り付け穴が私的にいらないので加工処理+チークパットなしモデルに加工処理したものです


まずAmazonのインプレでもありますがネジが違うのでM6 100MMのネジ用意します
買ったのは頭入らなかったので加工処理してます
グリップは大丈夫ですがストックチューブ接合部には入りません
Amazonの解説ではここをM6が入るようにするという事になります。

がいったんこれはおいておきます


グリップの結合部分はこんな感じになります
参考にs&T CA870も写真にとっておきました。
以外と違います。


CYMAのは微妙に太く左右の少しでます
が結合部がフラットかつトリガー部の入る部分が狭いのでまっすぐ入ります
が上下に動きます
ここ下にあわせても射撃時の衝撃でずれます


動かないよう固定したい場合グリップのトリガーが入る下部に光レジン等でかさ上げして下に落ちないようにすれば射撃してもずれる事はなくなります。
取り付け時は先にこちらの加工をししてグリップのガタツキなくした方が後々楽です。


話をM6ネジ加工に戻りますがこんな感じでストック結合部はバネ、チューブ、チューブ固定座の3パーツになってます
3パーツは下のアルミの筒の摩擦抵抗で固定されてます。
バネはチューブ自体が左右に何度か傾くようしてるためこんなかんじになってます


接合チューブの5MMが地味に面倒なので自分はカットしました
バネによるチューブ左右の機能とネジばらしたときそのまま分離しますが仕様には問題ありません
一般の人はこの加工が一番楽でしょう

自分はその後加工追加してます
といいますのもCYMAとCA870系はどうもストックネジの角度が違うようです

グリップの穴拡大してますがこんな感じでセンターにあってなく上よりです


そのため根元は使わずそのままチューブをストックに接着固定する事にしました。
ストックチューブ側は内部にアクリルレジンを充填してます


その後グリップ後部、あと内側からもアクリルレジンを充填して固定しました。
チューブの先端につくはずだった部品がつかないのでその分のネジの長さを幾分カットしてます

ちなみにグリップが白いのはアルコール脱脂したためです

CYMAのはどうもABSは顔料でなく塗料練りこんでるようで接触部が微量にアルコールで落ちます
のでメンテで拭く時はアルコール系は駄目です 中性洗剤もくは水で拭いてください
ちなみにアルコールでの白化はシリコンスプレー塗れば元に戻ります
アセトンはやめましょう テストの端材で塗料がかなり抜けて白いまだらになります。

これでストック使えるようになりましたが自分はさらにストックのチークパットレス化とグリップ部の加工しました
こちらは簡単にはできませんが加工書いておきます。

ストックのチークパットレスから書きます

上の3つのネジを外します
外すとストックにネジとめる突起が3つありますがこれを小型のホットナイフで切り落とします。
これは今同じのは売ってません

木製クラフトツール
焼き絵セット
ウッドバーニング
とAmazonで検索すれば似たようなのがでてくると思います。
値段は5000~15000円であります
ABS樹脂なら簡単に切るor溶着できます
写真では先端が真っ赤になってますがこの温度だと発火するので少しさげて溶かすレベルにして下さい
これで穴をふさぎ余分な樹脂はカットします。

あらかたできた25mmの電動ポリッシャーで粗番→細番→オイル研ぎで処理します。


するとこんな感じで完成です 
(※この最小型バッテリー式電動ポリッシャーは工具インプレしてなかったと思いますがABSの大規模加工ではほぼ必見ツールと思ってます)

次はグリップ側です

まず脱脂してストックを本体に固定、本体をクランプではさみ作業体制を整えます


強力なヒートナイフでざっくり余分な部分切ります
ちなみにこの切った部分は詰め物材料として使います


あらかたきったら小型ヒートナイフで接合部部の形状を細かく整形
これで削る形状のラインをとります


接合部のおおまかな整形とれたらでかいヒートナイフで切り取った材料を粘土化させて接合orつめます
あらかたつめて形状とれたら小型ポリッシャーで荒削り
平面が多いのでマルチツールに小型やすり版ので平削りし局面を整形


あとはストックの時と同じ仕上げして最後にシリコンとぎで完成です。


このストック私的にかなりいいです
重量はs&Tの曲銃床よりも軽量です
チークパットないと200グラム近くは軽く構えるときけっこう違います。


曲銃床よりは上ですがs&TのM4ストック用などの水平につけるタイプと比べてはるかに下につけられるのでスコープもかなり下につけられます
サバゲーでフェイスマスクしたままでも苦労なく構えられると思います。
同時にストックが可変式なので自分の構えやすいのにできるというも利点あります
他の人でポツポツでてますがs&T というかおそらくM870全般でしょうか、クラシックな曲銃床は私的に長すぎな感じしてます

このスライドストックはS&T CA870ではないので現状ではまだ部品販売してるCYMA からの加工が必要ですがこだわる加工なし、使えるレベルでくっつければ良いならばネジとたけのこドリル、M6ドリル 電動ドリル本体があればそんなに難しくはないのでこの手の形のストックが好き、
スコープの位置をできるだけ下にして使いたい というなら有りかと思います。


最後にロングに付けてるレールはショットシェルをうける部分がないタイプでこれもCA870用は現在入手できずCYMAからのになります
これについて膨大になったので後日別にかきます
  



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