2021年09月28日
完成 VSRナガン騎兵 耐久は・・・ コンセプトモデルですね
いろいろとありましたがとりあえずvsrナガン騎兵ですが完成しました。
構造は過去でだいたい書いておりますが基本はvsrでユニット自体をかなり前にしトリガー問題はは二分割式で解決してます。
チャンバーは小型化してますがそれでも一体型は無理でこんな感じで分割、バレル固定をしてます。
(ストック前の下部にねじが2本ささってバレル固定ホルダーが連結されます)
マガジンはマルイのショットガンタイプを流用 、下部を削り装填した後45度回転で固定とロックが解除されて装填される仕組みです
ゼータのナガンと比較するとこんな感じです
とりあえず発射はできますし初速もあります
が、実用は不可の判断です
公開遅れた理由にもあるのですが各部がとにかく割れが多発してました
absフィラメントのように1mmのステンレス棒を大量埋め込みしてもピストンの衝撃で割れてます
ちなみに一枚目の写真の一番上のと下の未塗装ボルトハンドルよくみると一番上はわずかに後退量が少ないですがこれは割れ防止でソルボセイン8mmいれたためです
それでもステンレス棒をつっこんだので割れまししてこのストックの厚みでは無理と判断しました
またボルトハンドルで当初は自作でしたが根元から割れが解決できず純正ハンドルの根元にとりつけに変更しましたがこれもだめでした
使用材料はELEGOO のABSライクレジンになってます
また割れ以外に劣化、と温度環境での軟弱化も深刻です
上にも上げたわれ写真で一枚シアーの写真があります
2ヶ月くらい前につくったものですが 30度の環境ですがここまでゆがみます 加水分解で筋隙間ができてます
ただ塗装したもの、銃本体にはいってたのは致命的ダメージないので環境状況がかわると思います。
軟弱化ですが部屋の温度が36度以上の時でしたがたてかけてたのをとりあげたら細くなってる部分から上がぐんにゃりまがってました
さらに他の部分もさわるとかなりぐにゃぐにゃと・・・
幸いヒートドライヤーで補正し冷却したら直りました
今の気温ですと大丈夫ですがかなり衝撃をうけました
ちなみにこの軟弱化でゼータに入れたぜんまいマグも稼動不可になってまして元に戻しました。
結果光レジンはトイガンスクラッチにはかなり向かない材料という判断でて一応完成はしましたが実質失敗、破棄の流れです
またs&tさんが近年いろいろとクラシックボルトアクション出してくれたのもありボルトアクション本体製作は終了の流れです
(シアーの劣化みて装填中に暴発の恐れありなど考えたら精度よくても使用はできません)
まあ光レジンのトイガンパーツ使用は全部は否定しません 割れますが一発でおじゃんにはなりませんし気温も高温でなければ大丈夫なのでこの設計で撃てるのか?というコンセプト、実証モデルとしてならは十分価値はあるでしょう
家庭用の積層では無理なレベルのありますしなんだかんだいって光レジンは完成できましたので
またゼータナガンに入っている光レジンで作ったvsrパッキン、バレル使用のチャンバーは現在も正常に稼動してますしリューポルドの1倍スコープで下駄がなかったので自作した物は普通に使えてます。
ので小物パーツや負担のかからない部品ならば光レジンは使えるかと思いますのでそちら系のはぼちぼち作っていこうかと思ってます。
材料もまだかなりありますし使用期限もありますので
すべての材料使ってないので断定はできませんがストックなどパーツ生産したい人は光レジンではなくABSフィラメント積層タイプが正解な感じです
ただし接合、積層をめだたなくするためのアセトンなどの溶剤処理はたまねぎ現象で手の力で割れるほど全体強度が落ちるのでパテもりで対処する事薦めます
VSRナガン トリガーシアー式2点構造に変更
自作騎兵ナガン VSR10ベース 光造形レシーバー改良型
ZETA ナガン改良完了 ゼンマイマグ VSRパッキン
ZETA ナガン VSR対応チャンバー成功
トリガー設計完了 試射成功 VSRナガン
vsr ナガン ハンドル部分設計完了
自作騎兵ナガン VSR10ベース 光造形レシーバー改良型
ZETA ナガン改良完了 ゼンマイマグ VSRパッキン
ZETA ナガン VSR対応チャンバー成功
トリガー設計完了 試射成功 VSRナガン
vsr ナガン ハンドル部分設計完了