2011年11月24日
zeta-lab モシン・ナガン カスタムその4
zeta-lab モシン・ナガン カスタムその4 ではインナーバレル、チャンバーについて 騎兵タイプの銃剣基部取り外しについて書きます。
まずインナーバレルですが自分はAPS2のくらげ対応バレルを使用しております。
電動ガンは外形8.5MMでAPS2が8MMと0.5MM小さいためチャンバー先端にいれるプラ製のキャップに対してすこしあまるためシールテープかマスキングテープで巻くひつようがあります。
が0.5MM小さい事が幸いしパッキンの後部の部分がはいる部分にぴったりとAPS2バレルがはまります。
そのためうまくセンターがですと電動ガン用バレルよりも効率のよい初速がだせます。
自分のはSHS120 ピストン内部に衝撃吸収ゴムが入ってる状態ですが最適な環境で最大94までですま。
(温度湿度でパッキン、Oリング、ホップパッキンの硬度、締まりがかわるため日にちより最低は85あたりになります。)
また電動ガンチャンバーよりもAPSのパッキンは後ろにあるため幾分かひっかけホップが改善されます。
(純正ではノズルの長さ足りません。)
バレルはイモネジで締める事から社外のステンレスタイプをお勧めします。
交換に関してはテープでまく事がひつようですがほぼ無加工ですのでお勧め出来るかと。
ちなみにバレルは純正と比べてかなり短いです。
一番上がモシンナガンノーマルについてたバレル 次がM16A1のバレル 最後がAPS2用バレルです。
フロント側にまいてるマスキングテープはスペーサー代わりです。
素の状態ではついてなくぐらぐらとゆれますので巻くことお勧めします。
(中の機種にはチャンバーのセンターがでてなく片方によってぐらついてない機種もあります。自分の騎兵タイプがそれでした。 苦笑)
次にノズルの長さ対策に関してです。
これはAPS2バレル使用してる事が前提です。
APS2バレルにすることでホップ穴と合わせる必要がなくなるためチャンバーを後退させる事ができます。
ちなみにシリンダーヘッド側についてますゴムは取り外してます。
BB弾の通るマグでチャンバーと接触する部分のパーツの後部を削ればさらにチャンバーを後退させる
事ができますが騎兵、ノーマル共にそこまですると逆にノズルが出すぎてしまうのでそこまでする必要
はないかと思います。
次にチャンバー固定方法の変更に関してです。
チャンバーの固定ですが純正ではイモネジを上からおしあげてチャンバーをおしつけ固定してます。
そのため弾が落ちてレシーバー内に入った状態で高速で前進させるとおゆまるで噛む対策はしていてもチャンバーが前にいってしまいノズルがたりず初速ダウンする可能があります。
また自分の個体ではセンターがでてたチャンバーがおされてセンター軸がずれノズルが入り辛くなった事もありました。
その解決方法としてチャンバー後部に開いてる芋ネジ穴を利用する事にしました。
レシーバー側でイモネジがみえるほどフライスで穴あけしましてその後アクリルレジンで堅めました。
この方法はチャンバー自体をおつてけて固定するのでなく前後に前進しないようするつっかえ棒的な構造になってます。
これでたとえ弾がおちてもチャンバーが前進する可能はなくなりますのでゲーム中でも安心して使えるようになりました。
つぎにインナーバレルの固定方法の変更についてです。
これはインナーバレルがぬけてしまう。もしくはゲーム中に初速がダウンしてないかという不安解消目的に加工しました。
加工は 2軸で固定してますイモネジを4つのイモネジにしてさらにマルイ電動ガンのように下部にプラのひっかけパーツをつくりぬけないようにしました。
ひっかけパーツ部ですがAPS2のバレルにはくぼみがありチャンバー側でこのくぼみにあわせフライス
でけずりその部分にアクリルレジンでかかるようにしてパーツを作りました。
いれただけでも抜けませんが用心のためすべて入れた後最後にマスキングテープを巻いて脱落防止処置をしてます。
プラパーツで前側に白くぬってるのはこちらが前と判るように塗ってあります。
これでバレル抜けでの初速低下のおそれを心配せず安心してゲームに投入できます。
溝加工はフライスないとかなり難しいですがイモネジを倍に増やす加工はかなりお勧めできる
加工と思います。
これは4点で止めるためインナーバレルが抜けにくいというのもありますがその他に中心に
バレルをもってきやすくより効率のよい初速をだしてくれます。
この固定はかなり重要で 軽くずれるだけで初速が30落ちる事も珍しくありません。
他の方で初速がでてるのに自分のはでてない!といわれる方の大半の原因はこのインナーバレルの固定時のミスですね。
自分このAPS式でも結構難儀して 無加工前では90台は極稀で大半は80台でした。(失敗した組方した時は60台ですぐにばらして組みなおしてました。)
むしろ90台はまぐれ性能かと思ってましたのでその点でもやった価値はあったと思ってます。
最近ですと90台がレギュのゲームもありますから 87と思って持っていって計測時92とかになって使えないとでると泣くに泣けませんからね。
90のレギュ設定イベントでもいくので一個下のSHS110に交換するかとか現在検討してます。
最後にですがモシン騎兵の銃剣基部の取りはずしについて書きます。
銃剣基部のとりはずしですが基部の抜け防止ピンとフロントサイトのピンの二つをはずします。
そして万力がアウターバレルをがっちりと固定したまま銃剣基部の部分をハンマーで思いきり前に
叩いてください。
フロントサイトのピンをはずすのがポイントで銃剣基部にいは抜け防止のチェッカリングがしてあるのですがこれが非常に堅くなっているため前におしていかないと抜けません。
非常に時間がかかるかとおもいますが抜けますので銃剣邪魔だけど基部はずれないと嘆いてる方はあきらめずがんばってください。
(バーナーでがっつりと基部暖めてやると外れやすくなりますよ。)
取り外すと染めがはずれてますが金属ブラシで磨いて染め液で染めればきれいになります。
ちなみに騎兵タイプは横ピンで止めてるだけですので下側にネジを切ってネジで固定する事も可能です。
この方法は騎兵タイプでリアとフロントがずれて固定させてる機種の補正対策になります。
(LCTのAKとかもこのようなイモネジでの固定ですね。そのためあちらのAKもVFC型のリアルなピン止めタイプと違いちゃんとオープンサイトで狙える機種にできます。)
またイモネジでがっつり固定されるのでゲーム向きともいえます。
ノーマルタイプ、狙撃タイプではサイト基部は溶接固定されてるのである意味オープンサイトでゲーム用として使う分には騎兵タイプは調整可能のためよりゲーム向きかと思います。
他に細かい事もしてますがだいたい自分がやりましたナガンカスタムは書きつくしました。
私的にエアコキ戦とかで投入しても戦力になる形になったと思いナガンカスタムはこれで終了
しました。(比較はVSR APS2です。 ボルトアクションはVSR10をスタンダートモーゼルとかスウィーデッシュタイプに改造したのが主軸になってまして使うとなるとどうしてもこれを基準に考えてました。)
なかなかハードな機種ですが弄ってやれば使えるレベルになる機種と思ってます。
外装はとてもいいので使えるようになると愛着もわくものですね。
ですので使えないとあきらめてる方はがんばってカスタムしてみてください。
ナガンは答えてくれるはずです!
まずインナーバレルですが自分はAPS2のくらげ対応バレルを使用しております。
電動ガンは外形8.5MMでAPS2が8MMと0.5MM小さいためチャンバー先端にいれるプラ製のキャップに対してすこしあまるためシールテープかマスキングテープで巻くひつようがあります。
が0.5MM小さい事が幸いしパッキンの後部の部分がはいる部分にぴったりとAPS2バレルがはまります。
そのためうまくセンターがですと電動ガン用バレルよりも効率のよい初速がだせます。
自分のはSHS120 ピストン内部に衝撃吸収ゴムが入ってる状態ですが最適な環境で最大94までですま。
(温度湿度でパッキン、Oリング、ホップパッキンの硬度、締まりがかわるため日にちより最低は85あたりになります。)
また電動ガンチャンバーよりもAPSのパッキンは後ろにあるため幾分かひっかけホップが改善されます。
(純正ではノズルの長さ足りません。)
バレルはイモネジで締める事から社外のステンレスタイプをお勧めします。
交換に関してはテープでまく事がひつようですがほぼ無加工ですのでお勧め出来るかと。
ちなみにバレルは純正と比べてかなり短いです。
一番上がモシンナガンノーマルについてたバレル 次がM16A1のバレル 最後がAPS2用バレルです。
フロント側にまいてるマスキングテープはスペーサー代わりです。
素の状態ではついてなくぐらぐらとゆれますので巻くことお勧めします。
(中の機種にはチャンバーのセンターがでてなく片方によってぐらついてない機種もあります。自分の騎兵タイプがそれでした。 苦笑)
次にノズルの長さ対策に関してです。
これはAPS2バレル使用してる事が前提です。
APS2バレルにすることでホップ穴と合わせる必要がなくなるためチャンバーを後退させる事ができます。
ちなみにシリンダーヘッド側についてますゴムは取り外してます。
BB弾の通るマグでチャンバーと接触する部分のパーツの後部を削ればさらにチャンバーを後退させる
事ができますが騎兵、ノーマル共にそこまですると逆にノズルが出すぎてしまうのでそこまでする必要
はないかと思います。
次にチャンバー固定方法の変更に関してです。
チャンバーの固定ですが純正ではイモネジを上からおしあげてチャンバーをおしつけ固定してます。
そのため弾が落ちてレシーバー内に入った状態で高速で前進させるとおゆまるで噛む対策はしていてもチャンバーが前にいってしまいノズルがたりず初速ダウンする可能があります。
また自分の個体ではセンターがでてたチャンバーがおされてセンター軸がずれノズルが入り辛くなった事もありました。
その解決方法としてチャンバー後部に開いてる芋ネジ穴を利用する事にしました。
レシーバー側でイモネジがみえるほどフライスで穴あけしましてその後アクリルレジンで堅めました。
この方法はチャンバー自体をおつてけて固定するのでなく前後に前進しないようするつっかえ棒的な構造になってます。
これでたとえ弾がおちてもチャンバーが前進する可能はなくなりますのでゲーム中でも安心して使えるようになりました。
つぎにインナーバレルの固定方法の変更についてです。
これはインナーバレルがぬけてしまう。もしくはゲーム中に初速がダウンしてないかという不安解消目的に加工しました。
加工は 2軸で固定してますイモネジを4つのイモネジにしてさらにマルイ電動ガンのように下部にプラのひっかけパーツをつくりぬけないようにしました。
ひっかけパーツ部ですがAPS2のバレルにはくぼみがありチャンバー側でこのくぼみにあわせフライス
でけずりその部分にアクリルレジンでかかるようにしてパーツを作りました。
いれただけでも抜けませんが用心のためすべて入れた後最後にマスキングテープを巻いて脱落防止処置をしてます。
プラパーツで前側に白くぬってるのはこちらが前と判るように塗ってあります。
これでバレル抜けでの初速低下のおそれを心配せず安心してゲームに投入できます。
溝加工はフライスないとかなり難しいですがイモネジを倍に増やす加工はかなりお勧めできる
加工と思います。
これは4点で止めるためインナーバレルが抜けにくいというのもありますがその他に中心に
バレルをもってきやすくより効率のよい初速をだしてくれます。
この固定はかなり重要で 軽くずれるだけで初速が30落ちる事も珍しくありません。
他の方で初速がでてるのに自分のはでてない!といわれる方の大半の原因はこのインナーバレルの固定時のミスですね。
自分このAPS式でも結構難儀して 無加工前では90台は極稀で大半は80台でした。(失敗した組方した時は60台ですぐにばらして組みなおしてました。)
むしろ90台はまぐれ性能かと思ってましたのでその点でもやった価値はあったと思ってます。
最近ですと90台がレギュのゲームもありますから 87と思って持っていって計測時92とかになって使えないとでると泣くに泣けませんからね。
90のレギュ設定イベントでもいくので一個下のSHS110に交換するかとか現在検討してます。
最後にですがモシン騎兵の銃剣基部の取りはずしについて書きます。
銃剣基部のとりはずしですが基部の抜け防止ピンとフロントサイトのピンの二つをはずします。
そして万力がアウターバレルをがっちりと固定したまま銃剣基部の部分をハンマーで思いきり前に
叩いてください。
フロントサイトのピンをはずすのがポイントで銃剣基部にいは抜け防止のチェッカリングがしてあるのですがこれが非常に堅くなっているため前におしていかないと抜けません。
非常に時間がかかるかとおもいますが抜けますので銃剣邪魔だけど基部はずれないと嘆いてる方はあきらめずがんばってください。
(バーナーでがっつりと基部暖めてやると外れやすくなりますよ。)
取り外すと染めがはずれてますが金属ブラシで磨いて染め液で染めればきれいになります。
ちなみに騎兵タイプは横ピンで止めてるだけですので下側にネジを切ってネジで固定する事も可能です。
この方法は騎兵タイプでリアとフロントがずれて固定させてる機種の補正対策になります。
(LCTのAKとかもこのようなイモネジでの固定ですね。そのためあちらのAKもVFC型のリアルなピン止めタイプと違いちゃんとオープンサイトで狙える機種にできます。)
またイモネジでがっつり固定されるのでゲーム向きともいえます。
ノーマルタイプ、狙撃タイプではサイト基部は溶接固定されてるのである意味オープンサイトでゲーム用として使う分には騎兵タイプは調整可能のためよりゲーム向きかと思います。
他に細かい事もしてますがだいたい自分がやりましたナガンカスタムは書きつくしました。
私的にエアコキ戦とかで投入しても戦力になる形になったと思いナガンカスタムはこれで終了
しました。(比較はVSR APS2です。 ボルトアクションはVSR10をスタンダートモーゼルとかスウィーデッシュタイプに改造したのが主軸になってまして使うとなるとどうしてもこれを基準に考えてました。)
なかなかハードな機種ですが弄ってやれば使えるレベルになる機種と思ってます。
外装はとてもいいので使えるようになると愛着もわくものですね。
ですので使えないとあきらめてる方はがんばってカスタムしてみてください。
ナガンは答えてくれるはずです!
完成 VSRナガン騎兵 耐久は・・・ コンセプトモデルですね
VSRナガン トリガーシアー式2点構造に変更
自作騎兵ナガン VSR10ベース 光造形レシーバー改良型
ZETA ナガン改良完了 ゼンマイマグ VSRパッキン
ZETA ナガン VSR対応チャンバー成功
トリガー設計完了 試射成功 VSRナガン
VSRナガン トリガーシアー式2点構造に変更
自作騎兵ナガン VSR10ベース 光造形レシーバー改良型
ZETA ナガン改良完了 ゼンマイマグ VSRパッキン
ZETA ナガン VSR対応チャンバー成功
トリガー設計完了 試射成功 VSRナガン