2017年10月29日
設計中モシンナガン ダミーボルト
今ZETAのエアコキモシンナガンのダミーボルト製作してます。
当初は計画中止したチャンバー改造とマガジン製作してました
ですが
ノズルが細いのでVSRのパッキンでは気密できない
ノズルが短いので弾ポロ防止必要だがこれもクリアランスが少ないので難しい
ボルトストローク短いのは対処できない 重い
パーツ提供ないのでシアーなど壊れたら最後
等々いろいろ難しい固体というの忘れてました。
また撃つ目的はVSR改造法が自分の中での主流ですので苦労して設計してもまあ使うことないでしょうね
修理パーツないのもありますがボルトストローク短いのは私的に結構欠点になります。
そのためマルイのM40はストローク量が激減してるので購入候補には上がりませんでした。
以外かもしれませんがVSR10は他社と比べてみてもストローク量は大きい設計になってます
そんな感じで中止しましたがナガン自体は見た目もいいですのでまた元に戻すかと考えてましたがどうせ撃たないならダミーボルトつくりフルストロークアクションを楽しむ感じに変更したらいいんではと思いまして軽く設計してみました。
ただナガンの外形は嫌いでないのでボルトを実銃並みに引けるだけのダミーボルト製作に変更しました。
実際エアガン撃つ事も最近しなく触ってるだけですのでこれでも十分かと
そんな感じでパパッと設計して第一次テスト品こんな感じになってます。
まだストッパーありませんがこのあたりまで引けます
内部はこんな感じです
ボルト部は3パーツで溶着接合
材質はPLAですので内部彫れば熱でゆがみますので安全対策でモデルガン風ならこの材質が一番ですね
下の溝はボルトストップ通すための溝です。この穴ないとボルト前に進めませんので
ストライカーのカチンは母体がいくらエアガンでもフルメタルですので再現設計しません
同様に実銃ですとボルト閉鎖して撃つと後ろのストライカーが前進して雷管たたきますがこれも再現しません、というかスプリングもシアーもないのでできません
ボルト先端の薬莢をつかむ部分も規制対策で大幅に簡略してます
まあ大雑把にいうとボルトの形をしたただの詰まったPLAの塊です
内部もボルトが抜けないようにする棒が刺さってる感じになるのでモデルガンとも呼べない、うーんボルトハンドルの形をした機関部の保護パーツ?的な感じでしょうか
一次目は長さはこれくらいでいいかの検証設計ですのでまだ必要設計ない所あります(後部のストライカー部はねじ止めかなんかで回るようにしないとボルト閉鎖できません)
ただとりあえずボルト引いて戻すだけはできるのでためして感触みました
ストライカーの感触ないので率直微妙かなとも思いました ボルト操作しないなら純正の金属ボルトのほうがいいですからね
それでボルトひいて戻して閉鎖しての操作してみましたらこれだけでみ結構楽しいです
(ちなみに純正のエアコキメタルボルトはシアーが入る溝の長さの関係上スプリング抜いてもフルストロークできません)
そんな感じでダミーボルトハンドル作る価値はあると判断してダミーボルトハンドル計画を進める事にしました。
2017年10月28日
AGMステン組み込みEMP35風完成
いろいろ修正してましたが各部ようやく満足できる感じになりましてEMP35完成しました。
射撃はフルオートのみです
分解は一枚目のようにこんな感じで分解可能です
ストック内部はこんな感じでメンテして組みなおしてもずれないようになってます
バッテリーはミニバッテリーをストックの後ろからいれる構造です
比較的奥まで余裕をもって作っておりバースト回路とかいれれるようになってます。
ボルトハンドルと弾の速度を変えるレバーはボルトが前後する溝にサンドイッチされてねじ止め固定になってますので分解もできます。
ボルトハンドルはとりあえずここまで下げれます 強度重視にしてるので普通にひく分には折れるといった感触はありません
またバレルジャケットはどうしても割れるので強化型の内部つめた構造に変更しました。
上の写真と同じですが先端側バレルジャケットにしたにささえがあるのがわかるかとおもいますがこれやっても大丈夫ぐらいの強度あります
あとこのタイプではないですがタンジェントもつくってますのでリアサイトはずせばつけられます。 (接合は今は両面ですが旬着あたりになります)
のような感じでなんとか完成させる事できました。
2017年10月14日
予備3Dプリンター購入調整終了 GIANTARM Me Creator 2 Geeetech
GIANTARM 3Dプリンター Me Creator 2 購入しました。
これはクリエイタプロがフル回転中の予備機として購入しました。
予備機ですので邪魔にならないような、かつメインでもつかえるクラスのハードでいろいろみてこれにしました。
ワーク範囲は一辺16センチの正方形で固体は30センチくらいと金属フレームでボックス型、テーブル上下のノズルは左右のみ機種ではかなりコンパクトと思います。
特に今のラックでクリエイタプロの横におけるサイズというのは魅力的でしたね
ごらんの通り配置できてます。
テーブルはヒートタイプですがブルーのペナペナシートでしたので厚みのあるに変更してます。
(サイズはカットしてます。)
裏に基盤がありますがこのファンけっこう音がうるさく所有のより音が小さいのにしました。
サイズが大きくなったのでケースつくり中にいれる形になってます。
ちなみに変更ファンは2ピンです 本機種は3ピンですが2ピンでも動きます。
写真のはエクストルーダーの冷却ファン変更の時撮影したものです
積層filamentの冷却ブロアはソフトの方で回転数変更してるので交換してません。
エクストルーダーの送りギアは真鍮でしたがなんかちょい歯車が大きい感じがしたので別に所有してたボーデン型のステンレスギアに変更してます。
この機種ノズル部にいったん集めて下のボードに送ってるのでファンの交換 ヒーターが壊れて交換する時もひっくりかえさずできます。
ここはいいアイデアですね
あとファンガードがなかったので自作してつけてます
エクストルーダーがのってる土台はこんなかんじで隙間ないので側面からもれるという事はないと思います
またどうもこの凹凸の部分は外れるようですのでフラットになるので改造して他のエクストルーダーの載せ代えも楽でしょう
ただ集合する基盤裏なんにも保護されてなかったので自分はカプトンテープで保護してます。
ノズルはm6と比較的低価格でかつ多く見かけるノズルですね
ただこの機種開放式ですので密閉式に改造してます。
上部のは後ろの一辺だけは開放されて抵抗無くフィラメントが入るようにしてます。
側面部上部はすべてマグネット固定です
]向って右側の方ですが蓋するとモーター束ねたのが干渉しますので切り取ってます
こうすると密閉してもスムーズに動きます。
マグネット式ですので運搬するときは蓋とってフレーム握って運搬できるようになってます。
ちなみに自分が購入した機種は海外のアース付タイプでした
アース部分は中空ですのでペンチで簡単にもげます
各部締め付け点検はしてください 自分はZ軸移動調整でスイッチが上にあがりガリガリやりました。
こんな感じで後ろに上下の誤差修正できるようになってます
自分は最上部まであげてもちあがらないようにし、スイッチおされるテーブル部には塩ビ板ではりつけて対処ししまた。
あと機種にかんしてひとつ問題があり対処しました。
この機種組立完成ですが実質は組立キットのガワがメタル固体の機種で完成してる物といってよいです
そのためかどうもX軸の移動設定間違えて出荷したようで10mmオーバーでガリガリぶつかります。
ガリガリと10mmモーター進んだら止まりますが戻すとまたガリガリぶつかります。
いっぱしのステッピングモーターですのでこれぐらいでこわれる事ないでしょうが気持ちはよくないので調べて修正しました。
以下動画まて当時のメモです。
3DプリンタとWIN7 USB接続
FT232R USB UARTドライバ要インストール
http://www.driverscape.com/download/ft232r-usb-uart
Driver Version: 2.12.00
Release Date: 2014-08-26
File Size: 65.3M
Supported OS: Windows 10 32 & 64bit, Windows 8.1 32 & 64bit, Windows 7 32 & 64bit, Windows Vista 32 & 64bit, Windows XP
WacomTablet_6.3.13w3.exe DL してインストール
インストール後3Dプリンタサイトで書き換えソフト
http://www.geeetech.com/wiki/images/a/a2/Arduino-1.0.1-windows.zip
をDL
解凍場所は英語 二バイト文字はエラー起こす
書き換えデータ
http://www.geeetech.com/forum/viewtopic.php?f=20&t=17046
10) Firmware for MeCreator2(GT2560 Rev B)
MeCreator2固件.zip
(293.54 KiB) Downloaded 2194 times
こちらも英語文字ファイルに解凍
arduino 起動 MeCreator2内部にある Makefile ファイルを開く
多層ででればOK
その内部に
Configuration.h を探す
// Travel limits after homing
#define X_MAX_POS 175
#define X_MIN_POS 0
#define Y_MAX_POS 165
#define Y_MIN_POS 0
#define Z_MAX_POS 161
#define Z_MIN_POS 0
上記が稼動範囲になる ここでXを165にする
マイコンボードに書き込む
そこそこの時間かかる 書き換え完了で完了
トラブル1
Arduino のコンパイルエラー
avr-gcc: CreateProcess: No such file or directory
Arduino IDEが入っているディレクトリ(フォルダ名)までのパスに日本語が含まれてめため
参考サイト
https://ameblo.jp/sakae-ga-tsuranaru/entry-11996041785.html
トラブル2
undefined reference to `setup'
undefined reference to `loop'
スケッチをスケッチとして認識せずC++ソースとみなしてコンパイルしている
以下は作業フォルダの例。
BYODというフォルダ以下に
BYOD.ino (Arduino IDEスケッチ)
BYOD.cpp (作成中のライブラリ)
BYOD.h (同上)
このような構成のときにエラーがでる。スケッチのファイル名はフォルダ名と同じでなければならないので、次のようにリネームすると解決する。
BYODtestというフォルダ以下に
BYODtest.ino (Arduino IDEスケッチ)
BYOD.cpp (作成中のライブラリ)
BYOD.h (同上
参考サイト
http://blog.livedoor.jp/hardyboy/archives/8360845.html
追記1
X軸稼動範囲変更後 有料ソフト印刷初動 OK
追記2
テスト印刷完了 印刷終了後のガタガタなし、適性位置にて停止
以上です
まあドライバいれてプリンタをPCに認識 専用ソフトで数値変えて更新 理解できれば簡単かと思いますが本体のファーム書換えはプリンタの根幹になってるので変な入れたり消したりアップ中に停止したりして故障するかもしれませんので自己責任でお願いします。
他にホームに戻る時のZ軸移動が凄まじく遅かったのでこれも変更してます。
書換え場所は上のと同じConfigu で
#define HOMING_FEEDRATE {50*60, 50*60, 4*50, 0} // set the homing speeds (mm/min)
の4*50 になります
自分は12*50で運用してます 動画ですと真ん中になります
最初早くやりすぎたのかZ軸のスイッチが上にあがりガガとしましたので保険をかねて12にしてます。
これでもずいぶんはやくなりました。
最後にできですが
こんな感じでほぼクリエイタプロと同等の精度だしてます。
追記 材料は共にPLA グレーのがこの Me Creator 2でブラウンがクリエイタプロになります。
凹凸で半分トンネルになって積層したのは Me Creator 2のみのテストです。(サポート材なしでどれくらいできるかで試しました。)
ちなみにスライスソフト言い忘れてましたが有料のSimplify3D を使用してます 日本でも代行販売あり約2万円です
日本語対応で数多くの機種に対応しておりますのでガンガン使う人にはお勧めできます。
ノズルも0.8とか設定できます 調整かなりひつようですがうまくすれば凄まじい速度で大物印刷もできます
上のは今回のプリンタ購入前に試験でやってたものです0.8ミリ印刷でたしか5分か6分くらいで完了しました。
予備機購入したので無理に搾り出さなくてもいいとなりまして試験は終了しました。
と初めて買ってたらかなり戸惑ってたと思いますがスライサーはなんとかなる、構造もある程度は理解できてる人ならMe Creator 2は悪くないかと思います。