2019年01月22日
vsr10 レシーバー内部研磨工法
3dプリンタ等レシーバー作るときシリンダー引いたときの重さに関しての問題はけっこうあると思います
VSR10はコッキングしたときシアーの掛かり部とセットピンで固定しております
極論いいますとシアーがしっかりかかればレシーバー上なくても固定されてますのでばらけません
ですので圧縮されたときシリンダー引くときにレシーバー内部の凸凹率が大きいとそこで干渉して引きが重くなります
ですので内部をできるだけ平らにすれば抵抗は減ります
その必要なのは円形のできるだけ内部口径に近くかつ長いヤスリが必要になります
ですがそんな都合がよいヤスリはないのでいろいろ調べ 私的に現状ベストな内部研磨道具の製造と加工方法をのせました。
必要な工具は
外形19mmの金属パイプ(曲がり厳禁のためステンレスパイプ推奨)
SK11 ペーパードラム スピンドルサンダーのペーパーのみ
※ 番目60番推奨 型番PD19-60 研磨したい長さにおおじて追加
万力
シリコン
バーナー
ブラシ
になります
まずパイプをあぶり後シリコンを塗ります
暖かいうちにパイプにつっこみます
パイプは万力バイスで固定してください
奥まで入ればペーパー内部の布が伸びて入ります
加熱工程、シリコン散布なしでは凄まじい抵抗でく苦労しますし破損もあります
ペーパーの布にもシリコンオイル散布しておくのもいいかと思います。
研磨したい距離におおじて枚数追加してください
vsrでしたら4枚あればいいと思います。
パイプをクランプで挟んだまま前後に摺って内部研磨したください
ポイントは研磨したいものよりペーパーは長くしてください
研磨時微妙な上下でき抵抗しやすくなります
シリンダーいれてテストして研磨して終了です
ペーパーは60番推奨なのは60番研磨でも私的に十分なすべりを出すのと耐久性があるためです
abs樹脂程度ならブラシではらってかなりの回数使えます
大きい系でかつ長尺のヤスリとなるのが本当になくこれをみつけるまで内部処理は非常に繊細でした アセトンなど溶着材かかればアウトでかなり苦労してました
がこれさえあれば簡単にクリアできました
やはり工具はある程度はないときついです
またレシーバー割れても溶着、上記補正加工で再生できます
欠点としては重要なサンダー部がSK11 SWS-330SP専用品になりますので廃盤になったら入手不可になります
長尺でvsrシリンダー外形よりも少し小さいのは現在これだけですので廃盤になったときに備えて調査はしてます。
現状入手はできるので自分はある程度ストックしてます。
(そういうのもあり60番推奨してます。 )
CYMA M870ストックをCA870 S&T M870に取り付け
塗装はがし スケルトンM201 その後 三八式騎兵
スノーウルフ98K サイト傾き修理
比較 スノーウルフ フェイクウッドKar98K タナカエアKar98K
完成 VSRナガン騎兵 耐久は・・・ コンセプトモデルですね
VSRナガン トリガーシアー式2点構造に変更
塗装はがし スケルトンM201 その後 三八式騎兵
スノーウルフ98K サイト傾き修理
比較 スノーウルフ フェイクウッドKar98K タナカエアKar98K
完成 VSRナガン騎兵 耐久は・・・ コンセプトモデルですね
VSRナガン トリガーシアー式2点構造に変更